2010年12月30日
里親会のこどもたちへの色彩ボランティア!
~ 福岡市こども総合センターにて ~
様々な事情で、親や家族と一緒に暮らせないこどもたちを受け入れ、養育されている「里親の会」があります。
10月に里親さん方を対象に、イラスト着彩による色彩ピアを体験して頂いたところ「是非、養育しているこどもたちへ!」とのご要望に応え、今回、ボランティアメンバー5名でこども総合センターへ伺いました。
小学生6名と中学生2名のこどもたちと共に描いたのは「私の部屋」。
初めのうちは言葉も少なく、クレパスを持つ手も進まなかったこどもたち。
メンバーの声かけに、ソファに色が入っていきました。
「部屋にあったら嬉しいものは?」「この部屋は外国かな?」等々の問いかけに、動物や本棚、窓、星、花火、プール、想像はどんどん膨らんで、部屋は色とりどりの個性ある空間になっていき・・・。
それと共に、こどもたちの血色が良くなり、ほほが赤くなっていきます。
「僕は将来、マンガ家になりたいです、なれますか?」「ペットショップがやりたい!」「フランスにいきたい!」「僕は大分の山の近くでくらしたい!」いつの間にか、無口だったこどもたちもメンバーの肩に寄り添い、膝に抱っこされ「また、色ぬりにおいでネ」の誘いに「ハイ!」と元気ににっこり笑ってくれました。
完成した8つの部屋は、夢と希望を感じさせる素敵な世界でした。
ボランティアメンバーも温かい気持ちになれました。
NPO法人セカンドプレイスでは
色彩・ボディ・各種入門編、養成講座、セッションを開催!
ホームページはこちら
様々な事情で、親や家族と一緒に暮らせないこどもたちを受け入れ、養育されている「里親の会」があります。
10月に里親さん方を対象に、イラスト着彩による色彩ピアを体験して頂いたところ「是非、養育しているこどもたちへ!」とのご要望に応え、今回、ボランティアメンバー5名でこども総合センターへ伺いました。
小学生6名と中学生2名のこどもたちと共に描いたのは「私の部屋」。
初めのうちは言葉も少なく、クレパスを持つ手も進まなかったこどもたち。
メンバーの声かけに、ソファに色が入っていきました。
「部屋にあったら嬉しいものは?」「この部屋は外国かな?」等々の問いかけに、動物や本棚、窓、星、花火、プール、想像はどんどん膨らんで、部屋は色とりどりの個性ある空間になっていき・・・。
それと共に、こどもたちの血色が良くなり、ほほが赤くなっていきます。
「僕は将来、マンガ家になりたいです、なれますか?」「ペットショップがやりたい!」「フランスにいきたい!」「僕は大分の山の近くでくらしたい!」いつの間にか、無口だったこどもたちもメンバーの肩に寄り添い、膝に抱っこされ「また、色ぬりにおいでネ」の誘いに「ハイ!」と元気ににっこり笑ってくれました。
完成した8つの部屋は、夢と希望を感じさせる素敵な世界でした。
ボランティアメンバーも温かい気持ちになれました。
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Posted by NPO法人セカンドプレイス at 14:37│Comments(0)