NPO法人セカンドプレイス

４月2日、春休みも残りわずか

色彩ボランティアで定期的に伺っている老人ホームマナハウスに、学童の子ども達が慰問に伺いました。

新一年生から五年生までの女の子7名

ボランティアも老人ホームも初体験の子どももいます。

二階のラウンジに約15人の高齢者の方々が集まって来られ、子どもとおじいちゃま、おばあちゃま、一人一人の自己紹介。

「今度一年生です！」のこどもの言葉に、「今度100年生です！」とのおじいちゃんの自己紹介に大爆笑

次に一緒にリハビリ体操でウォーミングアップをした後、2グループに分かれて風船バレーボールゲームをしました

なるべくお年寄りの方に打たせてあげれる様こどもが誘導している姿に、職員の方も驚かれていました

ラウンジは笑い声と笑顔で満ち溢れ、日頃と全然違う表情が見られたとの事

最後に、こども達が一生懸命練習してきた「おぼろ月夜」と「荒城の月」を、みんなで合唱しました。

100歳を過ぎられた方も、皆さんしっかりと歌われ、お年寄りの方々とこども達が一体になり仲間になりました

別れ際に、一人一人と握手しましたが、こどもの手を握りしめ声を出して泣かれる方、いつまで手を離されない方…今回で三回目の慰問になりますが、もっとこんな機会を増やし、温かい交流の輪を広げて行きたいと願います！