NPO法人セカンドプレイス

代表の女の子５人が養護老人ホーム“マナハウス”のおじいちゃんおばあちゃん方に会いに行きました。

こちらのホームは、昨年末に“色彩ボランティア”で伺って大変喜んで頂き、今年も定期的に交流を作っていく施設です。

こどもたちからすると８０～１００歳のちょうどひいおじいちゃんひいおばあちゃんのご年齢の方です。

こども達からも以前から“連れて行ってほしい”と言われていて、今回やっと慰問することができました。

プレゼントはこども達が一生懸命描いた絵

ホームでは、団欒コーナーに１５名程のご高齢の方とスタッフが４～５名

こども達と皆様の自己紹介に始まり、ウォーミングアップとして、みんな一緒に“リハビリ体操”そして、２グループに分かれ風船を落とさない様に打ち合うゲームをしました。

目や手のご不自由な方、なかなかお話できない方、今月１００歳になられるとても元気なおばあちゃん、様々な方々でしたがゲームやその後の“おしゃべりタイム”を過ごしていくうちに、段々なごやかに笑い声がおこり、体を全く動かそうとされなかった方が手を上げて風船に向かおうとされたり、無表情の方が笑顔を見せられたり・・・

暖かなムードの中、こども達と全員でなつかしい歌を合唱、富士山・お正月・夕焼けこやけ等、何曲も続き、最後にこども達で“ポニョ”を歌いました。

こども達とホームの方々は友達の様に“ふれあい”“遊び”仲間となっていきました。

おじいちゃんおばあちゃんは小学生のこどもを見つめながらご自分のこの年齢の頃にもどり、家族のこと・楽しかったこと・嬉しかったことを久し振りに思い返されていた様です。

帰りには「また着て下さいネ！」の声に「楽しかったです！また来たいです！」と答え、ホームの方々はずっと手を振り続けて下さいました。

帰りの道中、「楽しかった、また行きたい！」と言うこども達の声を聞きながら、春休みに１学年成長したこども達とホームの皆さんとを再会させようと思い「ワクワク」しました。

色彩ボランティアでも今回のこどもボランティアでも感じましたが、「してあげる」「行ってあげる」ではなく「一緒に楽しめる時をつくること」が“素晴らしいと”・・・それを、自然にできる“こども達の明るさと優しさがまた素晴らしいと”・・・
コミニュケーションっていいですネ


NPOセカンドプレイス　色彩ピアカウンセラー講座
＆センセーションカラーセラピスト養成講座・開催中
時間や毎週・隔週・個人レッスン等の詳細はご相談下さい！

ホームページはこちら